Matterport(マーターポート)の撮影・制作や情報発信(Mattertag)のコンテンツ等について、お客様から多数お問い合わせいただく疑問や質問にお答えいたします。
FAQにない疑問やご質問にも回答いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

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屋外撮影には対応していますか？

申し訳ございませんが、屋外撮影には対応しておりません。
屋内施設のみ撮影可能です。

撮影時間はどのくらいかかりますか？

施設の広さや構造によって異なりますが、Matterport(マーターポート)撮影は1時間で100m²～150m²の撮影を目安としています。
原則として人物等が写り込まないように撮影するため、施設の営業時間外や休館日の撮影を推奨しています。

大型施設の撮影は何日もかかりますか？

1日(8時間)で撮影できる広さの目安は800m²～1,200m²となりますので、撮影する施設が広い場合は数日に分けての撮影となる場合がございます。
ただし、Matterport(マーターポート)の仕様上、撮影が完了しない内にオブジェクトの配置が変更される、お部屋同士を繋ぐ扉が開閉される等、少しでもレイアウト(間取)が変わってしまうと撮影ポイント間を繋げることが難しくなります。
各階層の撮影が完了するまでは対象施設内のレイアウト変更は行わないようお願いいたします。

納品までどれくらい時間がかかりますか？

情報発信(Mattertag)コンテンツの量によりますが、撮影から編集をしてURLを発行するまでの全行程を含めて最短で2営業日程度かかります。

どのような形式で納品されますか？

基本的には3Dモデルが閲覧できるURLを発行することで納品とさせていただいております。弊社のサーバーにてホームページ等を掲載されているお客様につきましては、弊社サーバー上にあるWEBサイトに3Dモデルを埋込む作業までいたします。

撮影した3Dや画像は修正できますか？

撮影後に埋め込んだ画像・動画・テキストなどの情報発信(Mattertag)コンテンツを修正したり、オプションで3Dモデル上の不要なオブジェクトをぼかしたりすることは可能です。撮影後に3Dモデル上で家具のレイアウトを変更したり、壁紙やカーテンなどを別の物へ変更したりするなどの修正はできません。変更をご希望の場合は追加のご料金をいただければ撮影し直すことが可能です。撮影前に綿密にご相談させていただきます。

人物や車のナンバープレートは消せますか？

オプションでぼかし加工をすることが可能です。ただし、仕様上マウスを使って手動でぼかすため、正円や正方形などの整った図形でぼかすことはできません。また、ぼかしをかけて保存をしたものは2度と元に戻すことができませんで、ぼかし加工を行う際は細心の注意が必要になります。

撮影中に玄関やクローゼットの扉は開閉できますか？

場所によってはできます。3Dモデル上では撮影したスポットによって、扉が開いていたり、閉じていたりする仕上がりとなります。部屋同士を繋ぐ扉については、基本的に開いた状態にして撮影をしております。

関西以外のエリアでも撮影可能ですか？

場所によって出張費用がかかる可能性がございます。
詳細につきましては、お気軽にお問い合わせください。

Matterport(マーターポート)カメラの貸し出しは可能ですか？

申し訳ございませんが、カメラの貸し出しは行っておりません。
撮影には専門的な技術が必要となりますので、弊社の撮影スタッフにお任せください。

Googleストリートビューと何が違うのですか？

Matterport(マターポート)にしかない特徴的な機能として立体空間(ドールハウス)、平面図(フロアプラン)、測定モード、VRゴーグルに対応しているなどございます。
また、ストリートビューではGoogleマップに登録してある施設の情報やレビューなどが閲覧できますが、Matterport(マターポート)の情報発信タグ(Mattertag)では施設内の任意の場所やオブジェクトに画像やテキスト、動画、URLなどの様々な情報を掲載できます。オプションでMatterport(マターポート)の3DモデルをGoogleストリートビューに掲載することが可能です。

撮影した施設の3Dモデルの閲覧方法は？

Matterport(マターポート)で撮影した3Dモデルを見る方法につきましては、Google Chrome、Firefox、Edge、Safariなどのブラウザを使用し、インターネット環境があればいつでも、どこでも閲覧可能です。
※Internet Explorerブラウザでのサポートは2021年1月31日を以て終了しているため、表示ができませんのでご了承くださいませ。
専用アプリ不要で、機種を問わずパソコン・タブレット・スマホなどのインターネットに接続できるすべてのデバイスでの閲覧が可能です。

施設内を計測することはできますか？

Matterport(マーターポート)の測定モードで3Dモデル内の様々なもののサイズを測ることができます。例えば、扉やカーテンレールの横幅、家具の大きさや奥行きなどを測ることができます。不動産のモデルルーム・モデルハウスの内覧で家具の配置などを想定するのに有効活用していただけます。
メーカー公表による寸法精度は、99％以上となっております。

平面図(フロアプラン)をダウンロードできますか？

オプションとなりますが、Matterpak™ バンドルで高解像度の間取図データをダウンロードすることができます。
ただし、間取図はMatterport社より発行されたものをそのままお渡しするかたちとなるため、弊社にて修正・編集することはいたしかねます。
同様に色分けされた点群データのダウンロードもできます。詳細につきましてはお気軽にお問い合わせください。

撮影した画像をダウンロードすることはできますか？

オプションとなりますが、3Dモデルの中から360度任意のアングルで画像を抽出できます。
Matterport(マーターポート)撮影で生成された画像は4Kの高精度な画像になりますので、別途写真撮影をする必要がございません。

施設の間取図は必要ですか？

Matterport(マーターポート)で撮影する場合、撮影する部屋から部屋へと一筆書きのように繋げて撮影する必要があります。
事前に撮影する施設の間取図をご提供いただき、お客様と撮影する部屋の場所とMatterport(マーターポート)撮影のルート確認を行っております。
撮影当日は各部屋のドアをストッパー等ですべて開放し、導線を確保します。原則、ドアの閉じているお部屋には立ち入りません。

撮影日までに準備することは？

個人情報や社外秘情報など写り込んではいけないものは事前に見えない場所へと移動していただくか、パーテーションなどで隠していただくようお願いしております。 Matterport(マーターポート)では4K画質で鮮明に表示されますので、撮影エリアの清掃・整理や不要物の撤去もお願いします。3Dモデル編集時に部分的にぼかし加工をかけることはできますが、様々な角度から不用物が写り込んでしまう場合が多く、確認や修正作業に時間を要してしまうため、別途費用をいただく可能性がございます。

撮影方法について教えてください。

撮影前にお客様立ち合いのもと、写り込んではいけないものがないかや導線が確保されているか等を間取図に沿って撮影スポットの確認をいたします。
基本的に施設内にカメラマン以外いない状態で各部屋の隅々までこまめに移動しながら、Matterport(マーターポート)カメラにて全方位360度の3Dスキャン撮影を行います。カメラマンは基本的にカメラの背後に回り込みながら、もしくは確実に写り込まないように壁などの遮へい物の裏側に退避して遠隔で撮影を行います。
撮影時にお客様の立ち合いが必要な際には写り込まないようにカメラマンから指示をいたしますので、ご協力のほどお願いいたします。

撮影で施設の階層の上限はありますか？

階層に上限はございません。何階建ての建物でも撮影ができます。
複数のフロアを繋げる場合は各階を繋ぐ階段部分も撮影する必要がございます。
例えば、宿泊施設の地上階にあるフロント・ロビーから最上階にあるすべてのお部屋までを1つの3Dモデルにするためには、フロント・ロビーから最上階までのすべての階段を繋げて撮影することになります。エスカレーターで階層を繋げる場合は撮影時にエスカレーターの電源を切っていただく必要がございます。なお、エレベーターで階層を繋いでいる場合はMatterport(マーターポート)の仕様上、各階を繋げることができませんのでご注意ください。

撮影不要の部屋、場所がある場合はどうなりますか？

撮影不要のお部屋がある場合には、必要なお部屋のみの撮影ができます。
一筆書きするようにルートを設けて撮影を行うため、お部屋ごとの距離が離れている場合は廊下等で繋ぐ必要がございます。
また、立体空間(ドールハウス)と平面図(フロアプラン)は撮影した撮影エリアのみで形成されます。
扉などで遮られていない施設内同一空間の一部エリアだけは撮影されたくないという場合につきましては、正確な3Dモデルを生成するうえで、撮影する必要がございます。3Dモデルにする際にユーザーが空間移動(ウォークイン)機能で入り込めるエリアを制限することはできますので、お打ち合わせの際に確認いたします。

情報発信(Mattertag)とは何ですか？

完成した3Dモデルを空間移動(ウォークスルー)内の任意の場所やオブジェクトに設置できる紹介アイコンのことです。ユーザーがアイコンをクリックすることで、設定した情報が閲覧できます。
例えば、販売店で3Dモデルを制作した場合、陳列された各商品に商品の詳細がわかるECサイトに繋がるURLリンクを貼ったアイコンを設置すれば、ネットショッピングが可能になります。また、取扱説明書のPDFを埋め込んだり、商品の具体的な使用方法が直感的に伝わる動画を埋め込んだりすることもできます。
情報発信タグ(Mattertag)のコンテンツは基本的にお客様にてすべてご用意いただくことになりますが、オプションとして商品のスチーム(静止画)撮影や紹介文のライティング、埋め込む動画の制作なども承っております。

情報発信(Mattertag)に表示する画像は何でも大丈夫ですか？

3Dモデル内のアイコンをクリックして表示される画像は基本的にはWEB上に公開されているもの、動画についてはYouTube等の動画ストリーミングサービスにアップロードされているもののみご利用いただけます。
画像や動画などを直接アップロードする方法ではなく、URLを貼り付ける形式で編集しておりますので、実際にWEB上に掲載されている画像や動画のURLをご提供いただくようお願いしております。
URLのご用意ができない場合は弊社サーバー、もしくはYouTube等の動画ストリーミングサービスにアップロードいたしますので別途お見積りを作成いたします。
詳細につきましては、お気軽にお問い合わせください。

編集にはどのくらい時間がかかりますか？

施設の広さにもよりますが、目安として撮影後1～2営業日程度の編集のお時間をいただいております。情報発信タグ(Mattertag)にて使用するURLやテキスト、画像、動画などの各種データを撮影前にご入稿いただきますと円滑な編集作業が可能となります。
情報発信タグ(Mattertag)につきましては後から追加、修正することもできます。
また、オプションにて掲載コンテンツのスチーム(静止画)撮影やテキストライティング、動画の制作などを行えますが、その場合は別途制作時間と費用がかかります。

料金の予算感が知りたいです。

撮影場所や施設の大きさ、情報発信タグ(Mattertag)の数によって費用が変動します。なお、3DモデルのURL発行に際して、月額のクラウド使用料が発生いたします。
Matterport(マーターポート)撮影料金のお見積りは無料でできますので、まずはお気軽にお問い合わせください。＞料金プラン詳細

追加費用がかかることはありますか？

オプションサービスをご利用の際には別途費用が発生します。丁寧にヒアリングを重ねたうえで、お客様に最適なサービスをご提案いたします。料金に変更があれば、その都度お見積書をご提示させていただきますので、ご安心ください。